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ドラマ人気のカギは「キメ台詞」にあり!SNS普及でさらに加速

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今期ドラマで盤石の強さを誇っているのは、言わずと知れた『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。劇中に毎回登場する主人公の大門(米倉涼子)が放つ「私失敗しないので」や、名医紹介人の神原(岸部一徳)が「メロンです。請求書です」など、“決め台詞”も人気の要因のひとつとなっている。覚えやすくてインパクトのある「決め台詞」がドラマ人気を後押しするというのは本当なのでしょうか?

何だかんだでテレ朝が多い。テレ朝は最初出た時点で視聴率悪くてもじっくり育てて長々と続けさせることによって、徐々に人気作品に仕上げてる。
他の民放各局は目先の視聴率しかないのでワンクールですぐ終わる。

時代は変わっても、単純なものにはやっぱり需要があるって事ですね。
一時期推されてたイヤミスの反動かもしれないし。

◆現在から過去に至るまで、人気ドラマに“決め台詞”アリ!

 『水戸黄門』(TBS系)の「この紋所が目に入らぬか!」を皮切りに、『ガリレオ』(フジテレビ系)の「実に面白い」、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の「承知しました」、『TRICK』(テレビ朝日系)の「全部まるっとお見通しだ!」、『花咲舞がだまってない』(日テレ系)の「お言葉を返すようですが」など、ドラマ発の決め台詞は数知れず。ほんの少し振り返るだけでも、『家なき子』(日テレ系)「同情するなら金をくれ!」、『ひとつ屋根の下』(フジ系)「そこに愛はあるのかい?」、『金田一少年の事件簿』(日テレ系)「じっちゃんの名にかけて/謎はすべて解けた」と枚挙に暇がない。

 現在放送中の『ドクターX』に至っては、「私失敗しないので」「請求書です」「御意!」など、複数の決め台詞が存在する。これら決め台詞に共通するのは、台詞を聞けばそのドラマの1シーンが浮かんでしまうほど作品の世界観の一部となっている点だ。今期、視聴率10%以上をキープする綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』(日テレ系)でも「私が助けてあげる」という台詞から、問題解決へ向かう流れが心地よく、ドラマに爽快感を生み出している。

◆「決め台詞はダサい」という風潮を跳ね返した“半沢直樹”

 「そもそも、決め台詞的なケレン味と娯楽は伝統的に親和性が高い」と話すのは、メディア研究家の衣輪晋一氏。「作劇での決め台詞的なカタルシスの大元をたどれば“歌舞伎の見得”に辿り着きます。元々は、ザワザワした劇場で注目を集めるために生まれたと言われていますが、やがて観客は、見得を楽しみに劇場に集まるようになりました。見得や決め台詞は、物語の流れを強引にせき止めてしまう難しさもありますが、逆に凝縮したエネルギーを一気に放出する強烈な力を持っています。演者と演出の呼吸が物語にうまくマッチングすれば、これまでの物語のエネルギーのうねりが内的圧力を高めていく様にもワクワクしますし、それが解放された瞬間、得も言えぬカタルシスが得られるのです」(同氏)

 一方で、決め台詞のある予定調和な展開に視聴者が飽き、そのスタイルが“ダサい”と思われていた時期もあった。上位に挙がった決め台詞、もしくは流行語となりうるべき決め台詞の共通項を改めて振り返ると、(1)簡潔で印象的なフレーズあること。(2)学校、職場で直ぐにパロディ化できる汎用性の高さ。(3)物語の進行に必要不可欠であること。が主に挙げられる。だが、それらは同時に“ケレン味”を生じさせ、マンネリ化を引き起こし、一気に鮮度が落ちる危険性もある。そのため、『踊る大捜査線』(フジ系)のような“決め台詞のない”ドラマが多く制作され、それぞれがヒットを飛ばしてきたのだ。

 その風潮を跳ね返したのが「倍返しだ!」でムーブメントを起こした『半沢直樹』(TBS系)。「2013年の流行語大賞には“倍返し”や“じぇじぇじぇ”が選ばれています。そういった意味では、2013年は決め台詞のあるドラマの面白さを視聴者が改めて感じた年といえるでしょう」(衣輪氏)

◆決め台詞が話題のタネに SNSでの盛り上がりがドラマ人気と比例

 2013年からも『ドクターX』をはじめ、『家売るオンナ』や『花咲舞が黙ってない』など、決め台詞ありのドラマ人気は続いている。だが、決め台詞のあるドラマは年に1~2本程度で、急激に増加したという動きはとくに見られない。

 増加しない理由は上に記した通りだろう。同じ台詞を使う予定調和な内容で、心地よいマンネリ感をもたらすストーリーの構成が難しく、単にありきたりな内容になる可能性が高い。せっかく決め台詞を作ってウケを狙っても、それが“スベって”しまったら大惨事になってしまうのだ。ドラマの企画会議にも多く出席する衣輪氏は「決め台詞を作るというのは物語作りに制約がかかるリスクもある。テーマや物語には、語られるべき手法がそれぞれあるので、制作側も多様化のためにそこばかり注目をしてないように見える」とも語る。

 では、なぜ決め台詞ドラマが目立っているように感じるのだろうか? これについては「インターネットの発達」がカギとなっているようだ。「昨今の視聴者は決め台詞のような印象的なフレーズを使ってSNS上で盛り上がる傾向があります。某キー局のプロデューサーに話を伺ったところ、以前はお茶の間やドラマ放送の翌日、学校や職場でドラマについて話し合っていたスタイルが、SNS上へと場所を変えたのではないかと話されていました。SNSで話題になると次にネットニュースで拡散される、拡散されると大きなムーブメントが生まれたように感じられ、決め台詞ドラマ人気が強く印象付けられるのでしょう」(衣輪氏)

 決め台詞ドラマの特徴でもある“印象的なワード”がSNSとうまくマッチし、盛り上がりにつながる……近年、人気決め台詞ドラマはシリーズ化される傾向にあり、視聴者のニーズが高いことが伺える。SNS人気が続く今こそ、制作には是非リスクを恐れず挑み、決め台詞のある、“ケレン味たっぷりの”ドラマを生み出す決断も必要なのかもしれない。

これに対してネット上では、

“踊る”は決めゼリフがないってあるけど、確かに毎回使われるものはなかったのだが、映画では決めゼリフ的になったものはあったよな。「事件は会議室でおこってるんじゃない」とか「レインボーブリッジ封鎖出来ません」とか。
また、セリフではなく、小物とかヘリが決まってたよな。
お約束パターンはあったわけだ。

SNSなんか気にして話変えたらいい話もダメになる
視聴率が悪いからって途中で打ち切ると話がグチャグチャになってもっと最悪になるようなものと同じ

などの声が上げられていますが
他の声も見てましょう。



test
今まで娯楽の基準を作っていた
テレビ、メディアの流行牽引力のパワーバランスは
ネット(個人配信、組織的配信)にも
シフトしつつあるから
この流れが将来どうなるのかは
非常に関心がある
メディアはネットのような
素人の発信と統合される部分もあるだろうし
既存のテレビ、ラジオ、雑誌も
それなりに大きな力は持ち続けるとは思う
(技術力と財力に関してはマスメディアが今後も優位)
結局気づいたのは
流行を追っかけることに意味はないってことだな
(ガンダムとかDBとか歴史的作品になりうる作品は
 抑えて損はないが)
結局流行は風化されるから
情報の価値としては高くなくて
生鮮食品の如く、とにかく旬は短い
なにより
情報として
権威性、実用性、
学術的価値、社会的価値が低いのよね
そんなわけで
結局は古典、名作に戻った
あらゆる文化は
古典の二番煎じ乃至その延長線
といっても過言ではない。

名無しさん
ずれている
 キラーフレーズや決め台詞ってその人の人生や経験・学んできた事などからおおよその場合決まってくる
 最初の2~3話でだいたいの決め台詞の物語を組んで、4話から少しの間その人物の内面に当てた回を流し、そのセリフにどのような意味や願い・気持ちを込めているのか見ている側に提供すればいい
 ドラマではなくとも、「お前はすでに死んでいる」「わしが男塾塾長…」「か~め~は~め~波~!!」「最初はグー、じゃんけん…」「もっこり」「ごーまんかましてもよかとですか?」などはその人物像の成長などをも見ている側が知っており、それに共感できるからむしろ嬉しいのだ
 ただただ、そのセリフを言うだけのシーンを集めた物語だけなら、見ている側も特に何とも感じなくて惹きこまれない
 だからこそ小説や漫画も含みで見ている人を引き付ける表現が必要になる
 ここ、とってもヅれています
貴方の頭もですか?

名無しさん
一発ギャグじゃないけど、決め台詞あった方が、分かりやすくていい。

名無しさん
doctorXで1番好きなシーンは手術直後に大門が患者の肩に手を添えるところかな。
患者第一という思いがよく表れてる。

名無しさん
SNS関係ない

・・そうかおらんかったのだな
~致しません
御意

イエスか農家
心臓に悪くない感じがいいんじゃない?

名無しさん
みんなが真似できるセリフが大事だよね。

名無しさん
SNSというよりも、やっぱりそのセリフが
悪に対してズバッといい放つ決め台詞は、
本当に観ていてスカッとするし、気持ちが
爽快になれる。そういうスカッとする展開を
自然のうちに求めているのかなと思います。
そういう決め台詞はしっかりと心に残りますね。

名無しさん
テレビはオワコンなんて誰かが言ってるけど、
ドクターXを観てる人は確かに多い。Tverとかでも
ネットで観れるけど、結局テレビじゃん。(笑)



ion
大概の当たりドラマには決め台詞があるってことか。
最近のアニメにはほとんどない

名無しさん
テレビ離れ設定のネトや若者が
SNSというかTwitterはテレビのネタばかり
コメントもテレビ見てないのにめちゃくちゃ詳しい
謎だ。
ネトでわざわざ空き時間にテレビ番組見るなんて
情強ネトがするわけないしなあ つまらないテレビをわざわざ
見るはずがないしなあ 情強ネト様が

名無しさん
作り手が盛り上げようとするほど見る側はわざとらしさが鼻についてうまくいかなくなると思う。

名無しさん
最後に一つだけ(人差し指を立てて)
by杉下右京(相棒)
「お言葉ですが~」は同じく「相棒」の神戸尊のイメージが強い。(右手を挙げるのがポイント)

名無しさん
やはり脚本の出来次第では?
半沢直樹、あまちゃんとかもストーリーが面白かったから、決め台詞が印象に残ったし
いくら決め台詞が良くても
ストーリーがつまらなかったら、決め台詞が出る前に見るのやめるだろうしね

名無しさん
決め台詞といえば
「一つ、人の世の生血をすすり、二つ・・・」
ってのありますな。
セリフが終わるまで敵が待ってくれる笑

名無しさん
時代は回る。1周回って、ダサかったはずの決め台詞が、かっこよく思われるようになったんだろう。確かに、「倍返しだ」とか「私、失敗しないので」とか、パロディーに使って、普段から楽しんじゃう。
決め台詞じゃないが「踊る…」の和久さんの「正しいことをしたけりゃ偉くなれ」は名台詞だったな。青島の「時間は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」も。

JAPAN-evolution
踊るの「事件は会議室で起こってるのじゃない!」もドラマの代名詞のセリフに思われてますけど、実際は一度使われただけでしたよね?
同様にガンダムの「アムロ行きまーす!」も一度だけしか使われてない事実。

名無しさん
俺は飽きたw

青い魚
個人的には脇役陣の「御意」が好きなんですが。
テレ朝のドクター物や刑事物は十八番になりましたよね。

などの声が飛び交っています。

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